BEFORE

 ロビンの誕生日とステンドグラスの完成を、明け方まで祝った。 今日ばかりは、と、ささやかな贅沢をして、酒も料理もよいものを並べた。 こんな時の為に、ルフィの兄から食費をボッタクっておいてよかったとサンジはほくそ笑む。 もっとも、一番食べるのはルフィだからいいのだろう。 浴びるように呑んでいたゾロだったが、翌朝にはいつもの様子で大学へ行った。 ロビンとナミとサンジ以外は、翌日の昼過ぎまで食堂で高鼾で、目を覚まして後も、全員が二日酔いに襲われている。 って、何でルフィ、未成年のお前まで? だが、外がすっかり銀世界に染まっているのを見るや  「おい!みんな!!雪合戦しようぜ!!」 と、全員を叩き起こして遊びまくった。 それを見て笑うロビンの顔は、昨日までよりもっと朗らかで明るく、綺麗だった。 夕方になり、サンジの携帯にゾロから「迎えに来い」メールが入った。 いつも、悪態をつきながら出かけていくサンジが、珍しく黙って出かけていった。 白い息を吐きながら、夕暮れ時の都電の駅。 改札口の脇、いつもの壁によりかかっているゾロを見て、サンジは小さく笑った。  「…ここんとこ、お呼び出しがなくなったと思って喜んでたんだけどねェ。」  「………。」  「…3年かかって、やっと道を覚えられたか。よかったなァ、これで安心して出ていけらァ。」 先に歩き始めたサンジへ、ゾロは言う。  「てめェに言いてェことがある。」  「…奇遇だなァ…おれもだ。」 サンジは振り返り、ゾロを見た。 ゾロも、サンジを真っ直ぐに見る。 そして、言葉は同時に放たれた。  「お前が好きだ。」 丁度その頃、サニーのホールでは、完成したばかりの天井の下でブルックがやはり携帯を握りしめて  「…はい。…はい。……はい。わかりました…。ありがとうございます…はい…  では、その日に伺わせて頂きます…。はい、ありがとうございました…。」 携帯を切ったブルックに、ロビンが声をかける。  「お仕事?」  「はい。」 ロビンは首をかしげた。 いつもの、彼と少し違う。  「…ロビンさん。」  「はい。」  「…ワタクシも…3月でここを出て行きます…。」  「…え…?」  「なんですって!!?」 どこで聞いていたんだ?ナミ? 2階から、ものすごい勢いでナミが駆け下りてきた。 もしかしたら、どこかに盗聴器でも仕掛けているのか?  「ブルック!?どういうこと!?いきなり何よ!あんたまで!!」 だが、ロビンがそれを抑えて  「…もしかしたら…。」 ブルックは笑って  「はい。」 一呼吸をおき  「…T交響楽団…バイオリニストとして採用が決まりました…!」  「!!!!!」  「おめでとう…!!」 ロビンが思わず手を握る。 ブルックもちゃっかり握り返す。  「ありがとうございます。…急で申し訳ありませんが…。現地へ行かねばなりません。通うには少々遠い土地です。」 ロビンは首を振り  「おめでとう…よかった…本当に…!」  「おめでとう!ブルック!!」  「ありがとうございます、ナミさん。」  「もー!いいコトだらけだわ!!負けてらんない!!ホント、よかったわね!ブルック!!」  「はい!ナミさん、さては今日のパンツは桃色ですね?」  「このセクハラガイコツーっ!!!さっさと行っちゃえーっ!!!」  「…で、お前、サンジが帰って来るまで待つのか?」 その晩、洗面所でゾロはウソップに唐突にその質問をぶつけられた。 ようやく、互いに気持ちを吐き出したことを、ゾロから無理矢理聞きだした後に。 まぁ、今日のサンジはハタから見ても舞い上がってたからな…。 そうでなきゃ、ルフィにホットケーキ20段重ねなんてサービスはありえないのだ。  「………。」 互いに、好きだと言った。 驚きもしなかった。 わかっていたからだ。 互いにずっと、同じ想いを抱えていた事は…。 たった5分でも、一緒に歩ける事が幸せだった。 男同士で、容易く叶う恋じゃないことも充分わかっていたから。 それだけでいいと思っていた。 だが、それを変えたのはロビンだった。 抱えた重いものを、吐き出せない姿がどれほど悲しいか、 自ら道を閉ざすことがどんなに苦しいか、そんな姿を見てしまったから。 同じ苦しむなら、全て告げてからにしたい。 人に蔑まれても、嫌悪されても好きなものは好きだ。 思えば、ナミはそんなおれをけしかけていたのかも知れない。 …いや、面白がってる方が大きいだろうけどよ…。  『…お前、おれを待てるか?』 長い沈黙の後、サンジは言った。 サンジの通う大学は、調理師系としては珍しい4年制の大学で、先に述べたように 4年生になる時に選ばれた学生は1年間フランスで修行し、それを単位として認められ、卒業できる。 そして過去、同じ様に卒業した先輩の殆どが、フランスを始めとするヨーロッパに残り、修行を続けた。 そしてサンジも、同じ思いでいる。 1年の修行で終われるような、優しい世界ではないのだ。 ゾロは、サンジを真っ直ぐに見て、怒ったような口調で答えた。  『待てねェ。』 サンジは目を丸くした。 苦笑いが唇に浮かぶ。  『修行は1年だろ?』  『…ああ、1年だ。だが…。』  『1年経ったら、ハーグへ行く。』  『は!?』 ハーグ?  『…ハーグって確かオランダ…?』  『国際司法裁判所、そこの検察の職員を募集してる。  国籍は国連加盟国ならどこの人間でもかまわねェんだ。そこへ勤める。』  『…って!そんな、あっさり言えるような甘い関門か!?その前に司法試験とか、司法修習とか!!』  『甘くねェことは確かだな。だが、絶対行く。おれが決めた。行く。』 自信たっぷりに言い放つゾロに、サンジは笑い、そして ふらり、と、サンジはゾロの肩に頭を載せた。  『…必ず来い…。』 耳元で聞こえる声。 少し、涙が混じっていた。  『…ああ、行く。同じヨーロッパなら、会おうと思えばすぐに会える。』 サンジがうなずいた。  『…電話くれよ…。』  『…ああ…。』  『…駅まで迎えに行くからよ。』 低く、だが満足げにゾロは笑った。  『アポロ55、応答せよ。こちらヒューストン。』 テレビの中で、NASAの職員の英語が響く。 画面に同時通訳の字幕が流れているが、読まなくても言ってることは大体わかる。  『…“静かの海に鷲は舞い降りた”』 答える宇宙飛行士の声が英語でそう言うと、NASAの職員達が管制室でドッと湧いた。 この言葉は、始めて月面に着陸したアームストロングが、アポロ11号が着陸した時に言った言葉だ。 人類が月への到達を果たした後、宇宙開発はスペースシャトルと宇宙ステーションの建設に傾けられた。 その両者が終了した後、人類の目的は火星と、再び月に向けられた。 そして今夜ついに、人類は実に50年以上の歳月を待って、再び月の大地に降り立ったのだ。 この歴史的瞬間は、アポロ11号の時と同じ様に世界同時放送されている。 アポロ11号の時代と違い、ハイビジョンテレビに映し出された月の世界は神秘的でこの上もなく美しい。  『…再びこの大地に降り立つ最初の人間になれたことを誇りに、そして光栄に思う。ありがとう。 こちらアポロ55号船長、アストロノーツ、モンキー・D・ルフィ。』 一斉にNASAの職員達が立ち上がり、拍手を送る。  「…そんなもんはいいから、ルフィを映せよ。じれってぇな。」  「フランキー、静かに。」  「わーい、パパ、怒られたー。」 アパルトマン・サウザンドサニー。 管理人室。 狭い部屋の真ン中に置かれたコタツの2辺に、父親と母親と2人の子供。 この歴史的瞬間の日の為に買い換えたテレビに、1時間以上も釘付けになっている。 あの後、サニーの修繕が全て終了するまで1年以上かかった。 その間にサンジとブルックがサニーを離れた。 修繕が終わった直後、ゾロもサニーを出てオランダへ行った。 生まれ変わったサウザンドサニーは、昔日の輝きを取り戻し、庭の整備も終えると人目につく様になり、 やがて、東京の隠れた名所旧跡スポットになってしまった。 そして、ウソップが、ナミが、チョッパーが、最後にルフィがサニーを出て行った。 新たな生活を、夢への第一歩を始める為に。 寂しかったが、フランキーとロビンは、いつも並んで彼らを見送った。 あれから、2人は当然結婚し、フランキーは建築事務所を構えた。 元々腕はよいのだ。 特にフランキーの腕のよさを認めさせたのは、何といってもあの天井だ。 見事に明治と大正の技巧を復元させた実績で、仕事は次から次へと舞い込んで、 あっという間に事務所は新宿のビルの中に引っ越した。 家族が増えて手狭になったので、サニーの敷地に離れを作ったが、 結局いつもこの狭い管理人室で、家族と住人達と年中わいわいやっている。 一昨年、念願かなってアイスバーグからこの家を買い取った。 と、いっても、ローンがたっぷり30年。 ビタ一文、まけてくれなかった。 フランキーの膝の上で、勝気そうな女の子がバタバタと脚を振った。 ロビンの隣に座った男の子が尋ねる。  「ねぇ、おかあさん。この船長さんがルフィ?」  「ええ、あなたはこのおにいちゃんから名前をもらったの。」  「しかし、未だに信じられねェなァ。あの小僧が、ホントに月に行っちまったよ!」  「本当ね…。」 と、その時。 テレビの中から  『ん!ん!…あ〜あ〜。あーあー!なァ、おい!これ日本も映ってるよな?』 突然、テレビから聞こえる日本語。 あの懐かしい、ルフィの喋り方だ。 最近、テレビで見るルフィはいつも落ち着いていて、 いかにも選び抜かれたエリート宇宙飛行士、という雰囲気で話していたのに。  「ん?」  「あら。」 と、次の瞬間、テレビの中のルフィが叫んだ。  『おい、ナミィ!見てるか!?』 どだぁっ!!とフランキーが仰向けにコケた。 膝の上の女の子を抱えたまま。 その女の子が言う。  「あたし?」 ロビンがキョトンと  「ナミちゃん?」  『おいナミ!!約束通り、おれは月に立ったぞ!!だからお前も!』 はい?  『約束守っておれと結婚しろォォォ!!』  「ナニィィィィィ!!?」  「まぁ。」 同時刻。 都内某音楽スタジオ。  「ヨホホホホ!!やりましたね!!世界最強のプロポーズです!お見事ルフィさん!!  ヨホホホ!!……お!おお!?おおお!!キタ!キましたよ!!  インスピレーションがビシビシとキタ――――ッ!!!!」 叫ぶや、ブルックはピアノを弾き、楽譜におたまじゃくしを並べ始める。 あれから、ブルックは作曲の才能が芽生え、今では年間20億を稼ぐ売れっ子作曲家になっていた。 ちなみに、ブルックが楽曲を提供したアーティストを総称して『B-Family』と呼ばれている。 某国・難民キャンプ赤十字病院。  「あっはっはっはっは!!すごいやルフィ!!いつでもどこでも、笑わしてくれるな〜!!」 汚れた白衣のチョッパー。 周りの日本語がわからない子供達が、キョトンとして、大好きな優しいチョッパー先生の顔を見上げていた。  「あの人はね、おれの友達なんだ。」 チョッパーが言うと、頭に包帯を巻いた男の子が、怯えた、だがどこか好奇心に満ちた目で言う。  「…ボクも…宇宙に行けるかな…。」 チョッパーは笑い、大きくうなずき  「行けるよ。願い続ければ夢は叶うよ。」 某県・県庁知事執務室  「だーっはっはっはっはっは!!!あっひゃっひゃっひゃっひゃ!!ひーひー!!」 重厚な執務机。 豪奢な、アンティークなソファは、明治時代の県令が使ったという歴史的価値のあるものだ。 そのソファの上で、テレビを見ていたこの県の名物知事は、いきなり爆笑するや腹を抱えて笑い転げた。  「…知事…そろそろ…次の講演会にお出かけの時刻でございますが…あのー知事?もしもし?ウソップ知事?」  「でっひゃっひゃっひゃっひゃ!!あ〜〜〜〜ルフィ、やっぱお前サイコー!!」 天然パーマのこの知事は、実はつい1年前まで、どういう訳かテレビで人気のタレントだった。 それがまたどういう訳か、いきなりタレントを引退し、故郷の県の県知事選に立候補した。  「我が県を“どげんかせんといかん”!!のです!!」 の名セリフは、昨年の流行語大賞にもなった。 今でも、タレント時代のネームバリューを最大限に利用して、自身の県のPRに大いに励んでいる。 (それが目的のタレント活動だったのだ。  そして、大学卒業後念願の公務員試験に落ちたのも、語っておくべきであろう:笑) おかげで、県内のGDPも上がってきている。 その知事が、あの宇宙飛行士と『マブダチ』と知ったマスコミが、 また仰山押し寄せてくるだろうと、秘書らはそろばんを弾いた。 都内・某高級マンション  「〜〜〜〜〜〜!!!!」 愛用の机の上で、煌々と光を放つトレス台の上に、Gペンを握り閉めたまま突っ伏しているのは、 たった今、テレビの中から名前を呼ばれた本人だ。  「先生…。」  「これって…。」  「先生の…。」  「ことですよね…?」 アシスタント達が、呆気にとられて尋ねた。 プルプルと震えながら、ナミはテレビに向い  「するか!!バカ――――ッッ!!!」 と、真っ赤になって叫んだ。 原稿が上がるのを待っていた2人の編集者が、慌てふためいて立ち上がり  「先生!!結婚したらアメリカに行くんですか!?」  「アメリカで原稿描けますか!?」  「まさか引退なんかしないですよね!!?」  「しないわよ!!引退も結婚もしない!!もぉおおお!!!」 ナミはわなわなと震えながら、  「…言ったわよ、そりゃ言いましたよ!宇宙からプロポーズしてくれたら考えるって!!でも、でも……!!  全世界生中継でワールドワイドにしてくれなんて誰が言ったのよ――――ッ!!?バカ――――ッ!!!」 オランダ・ハーグ、あるマンション一室  「はっはっは!!コリャ傑作だ!!」  「…コリャもう、逃げられねェな…ナミさん気の毒に…。」 ソファに2人並んで座り、同時に顔を見合わせてまた笑った。 愛しい顔を間近に、そのまま唇が重なるかと思ったら  「…ストーップ。 あ〜〜、タイムリミットだ。飛行機出ちまう。」 ゾロの肩越しに時計を見たサンジの言葉に、ちっと舌打ちする。 サンジはゾロの額に軽くキスをして立ち上がり、コートを羽織ながら  「いつになったら一緒に暮らせんだ?おれ達は…。」 サンジが言うと、ゾロは気不味そうに頭を掻いた。  「…次の試験は受かってくれるんだろうな…?」  「…がんばります…。」  「聞き飽きたんだよ。毎度毎度“二度と負けねェ”ってよ。何度目だよ?あァ?」  「〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」 未だに、オランダとフランスの遠距離恋愛。 フランスの支局に勤める為に、ゾロが必死で受け続けている昇格試験。 敗戦記録が先日更新されたばかりだ。 パリで、5件の店を構えているサンジが、オランダへ移る訳にはいかないのだ。 その時  『おい!ゾロ、サンジ!!』  「はい?」 思わず、同時に振り返ってテレビを見た。  『ウソップ!チョッパー!ブルック!』  「へ?」  「ん?」  「はい?」  『フランキー!ロビン!』  「あ?」  「はい。」  『そーゆーことで!結婚式はサニーで!お前らがやったみたいにやる!!  全員集合だぞ!!そーゆーことで!よろしく!!』 ルフィが宣言した瞬間、中継はブツっと途切れた。 そして『お見苦しい点がございましたことをお詫び申し上げます。しばらくお待ちください。』の文字。 同じ日本のその映像を見ていたナミが  「何がお見苦しいのよ、失礼ね!!」 と、叫んだというのは後日に知った話。  「…そーゆーことだそうだぜ、ロビン。」  「フフフ…楽しみね。」 フランキーとロビンは、彼らに見守られてこの家で式を挙げた。 遠く離れていたサンジも、その日の為に帰国した。 あのホールで、あのステンドグラスの下で、白く柔らかな光に包まれたウェディングドレス姿のロビンは、 とんでもなく美しくて、一方似合わない白タキシードの花婿はずっと泣き通しで、誓いの言葉はつっかえるわ、 指輪の交換は手が震えて指輪を落っことすわ、誓いのキスまで照れまくって30分もかかるわ、 花嫁の父代わりのアイスバーグに、人のモンに気安く触るなと喧嘩を売るわと散々だったが。  「素敵だわ、きっとみんな集まってくれるわね。だってここが…。」  「………。」  「私達“家族”の始まりの場所ですもの。」 フランキーは大きくうなずいた。  「あの〜〜〜〜すみませ〜〜〜〜ん、どなたかいらっしゃいますか〜〜〜?」 ホールの方から声がした。  「あの〜〜〜〜今日からこちらにお世話になります。名古屋から来たコビーです〜〜〜。あの〜〜〜〜〜〜。」  「あら、新しい人ね。」  「おー!待ってろ今行く!!」   フランキーとロビンと、2人の子供達が揃ってホールへ出て行く。 柔らかな陽の射す明るいホールに、眼鏡の、背の低い少年が立っていた。 少年は、天井のステンドグラスを、きらきらした目で見上げていた。 その様子に、ロビンは嬉しそうに目を細め、優しく言った。  「こんにちは。サウザンドサニーへようこそ。」 END     お疲れ様でございました。 60000HIT、理樹様リク 初書きフラロビでございました。 …目覚めちゃったよ〜フラロビの楽しさにvv でも、やっぱり書いちゃうゾロサン・ルナミvv 最早病気? サニーには実はモデルがあります。 ぱたが小学生の頃住んでいたアパートです。 古い洋館を改造したアパートでした。 元は管理人室だった部屋で、唯一の台所付二間続き。 2階は全部ワンルーム。 ホール正面の階段を取り囲む『コ』の字型のテラスに部屋が何室か並んでいて、 2階は若いお兄ちゃんお姉ちゃんばかりでした。 妹が小さかったので、皆さんによく遊んでもらったのを覚えています。 玄関がお洒落でねぇ よくお姫様ゴッコやファッションショーを階段ホールでやりました。 階段をぶち向くゾロみたいなお兄さんも実話だったり(笑) 2階は洗面所兼台所が共同だったから、朝は賑やかだった。 隣が銭湯で、同級生の家で、お風呂が空くと隣から 「空いてるよ〜」と声がかかり、するとアパート中の人が桶持って出かける(笑) ついでに その風呂屋の子供の誕生会を脱衣所でやって、 そのままみんなで風呂に入ったこともあったな。 昭和 いい時代だった うん そんな事を思いつつ 楽しく書けました。 あいがとうございましたvv …ゾロサンメイン…書けたらいいなと思ってますvv BEFORE  (2008/12/5)
音羽御殿(鳩山会館)2階へ通じる踊場  本作品のヒントを得たステンドグラスです 小川三知作              
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